コンサート連チャン

昨日は大学の同期のオペラコンサート。

マチュアですが、オペラの自主公演を行うグループを立ち上げて10年近く。

流石に体力的にもきつくなり、自主公演はこれで最後というので、他の同期と共に応援に駆け付けました。

 

演目は「椿姫」。豊洲シビックホールでした。

この会場は、舞台のカーテンを開けると、豊洲の景色が見られるとても素敵な作りになっています。それを生かした演出になっていて良かったです。

 

彼女も最初の5回くらいまでは、声も十分ではなく、ちょっとピッチが悪かったり、脇役の方々も演技が棒立ちで素人臭かったのですが、回を重ねるたびに進化をし続け、昨日は集大成といっていい出来でした。

 

プロの方々だって、できないことです。

 

オケではなく、ピアノ版ですが、よく練習してるなあとわかるような出来でした。

椿姫はヴィオレッタのアリアが多く、しかも難しい。

ゲネプロも通してますから、声にはかなり負担がかかっていたはず。

でも、、よく頑張った!!

 

帰りは同期達も一緒に打ち上げに参加して、久々の再会に話が弾みました。

 

そして、今日は、目黒区交響楽団というアマチュアのオケの定演。目黒パーシモンホールに向かいました。

こちらは、指揮が高山美佳さん。梅唱でお世話になっている関係で、こちらも応援に。

シベリウスグリーグの作品を3曲。

マチュアなので、プロの編成とは異なり、メンバーが皆乗りますから、かなりの大編成になっていました。

若干、管楽器の粗さが気になりましたが、充実した演奏でした。

ソルヴェイグの歌」では、梅唱にも練習に来ていただいている野田萌々さんがソプラノソロを歌い、素晴らしい歌声に感動でした。桐朋音大の声楽科を首席で卒業している方で、これから羽ばたいて欲しい若者です。

 

美佳先生は才能の塊のような人。今日の指揮姿も男前でした(笑)。

 

音楽三昧の後は、お寿司を買って帰り、旦那のご機嫌をとる妻でした。