梅唱本番

昨日はオリンピックセンター大ホールで、梅丘ジュニアオーケストラの定演でした。

前半は、スペインもの。

セビリアの理髪師序曲とカルメンハイライト

 

後半はベートーヴェン交響曲第8番

 

コンサートの副題が、「スペインとチクタク」となっていたので、チクタクが謎でした。が、解説を読むと、交響曲第8番には、メトロノームを刻むリズムが沢山入っているらしく、それでチクタクになったようです。

 

前半の指揮者、黒のスリムなドレスで指揮をして、めちゃかっこよかったです。

闘牛士役の菅谷さんも朗々としたテナーで茶目っ気たっぷり。僕が合図したら煽ってねと言われていたのに、リハでは合唱が気が付かず失礼してしまったので、本番はしっかりヒュ~ヒュ~頑張りました(笑)

 

オケの子供たちも夏の合宿時とは見違えるような弾きっぷり、吹きっぷりでした。

 

美佳先生はいつも無茶ぶりしますが、無茶ぶりは成長の素かもしれません。

 

やっと少し秋の気配ですね。