アストリッドとラファエル

昨夜はCSで「アストリッドとラファエル」のシーズン1が、ずっと放映されていた。

我が家は大のファン。

 

すでにシーズン1は2回くらい見ているのだけど、やっぱりあの雰囲気が見たくて、見始めたら止まらい。私はシーズン1の最後のシリアルキラーだけ見ずに寝たが、旦那は結局朝まで見続けたらしい。

 

ハッキリ言って、最後の方になると、前の方は忘れている(笑)

 

アストリッドの頭の切れ方とラファエルの懐の深さ、フランス独特のエスプリ、あらすじの緻密さ。

まあ、ハッキリ言って、日本のミステリーとは格の違いを感じる。

でも、その分、見ている間の緊張感が凄くて疲れる(笑)

 

私は、1998年に半年ほど仕事でパリにいた。憧れのパリだったのだけど、10日くらいで石の文化につかれ始めた。まあ、暮らしてみないとあうあわないは分からないもの。

でも、夏場の音楽祭季節は、毎週末いろんな場所のコンサートを思う存分堪能した。

 

大学では実はフランス語が第二外国語だし、今はフランス歌曲にハマって、ライフワークとも思っているくらいなので、どこか惹かれてしまうものがあるのは確かなんだけど。

 

何というか、このミステリー全体に漂う知性みたいなものが魅力なのかなあ…