TCMホールで、多文化音楽研究領域演奏会が無料でありました。
桜井真樹子さんの作品が最初に演奏されるので聴きに行きました。
ちょっと早めに着いたら、なんと早咲きの桜がそこここに咲いていました。
桜井先生の作品は、万葉集の柿本人麻呂の「泣血哀働歌」から3曲をガムラン、白拍子、竜笛という組み合わせで作品にしたものでした。
そのほかにも、チベットの楽器と歌、中国の琴や二胡など、ふだん聞くことのない民族音楽が印象的でした。
世界は広い。
もっといろんな音楽を聴きたいなと思った次第。
中東や東南アジア、中央アジア、アフリカの音楽は聴く機会がありません。
3/30にスペインの古楽の演奏と解説が無料であったので、即申し込みました。
TCMホールはとてもすてきなホールでした。