昨日は特に予定がなかったので、今年・来年のコンサートのスケジュール調整を仲間とやっていた。
過去の写真や録音なども整理しながら、あらこんな動画が・・と見ていると、自分の歌なのに励まされるものがあった。
今から思うと、未熟なところも多々あるのだが、当時は必死で練習して臨んでいたわけで、その技術ではない部分がひしひしと訴える。。ああ、これが大事だなあ・・としみじみ。
最近は、なにもかも終活モードになってきて、活動をクローズしていくことばかり考えているが、もう少し絞った形で、歌はやっぱりもっと突き詰めていかないとなあと思った次第。
レッスンやピアニストさんとの合わせの会話も実は楽しくて、当時を思い出す。
今は亡き大国和子先生のレッスンは、きっちり1時間だったが、物ずごく凝縮されたレッスンだったのを思い出した。
先生のお宅までの道のりや、一息ついたドトールなどなど、もう30年くらい前になるが。スペイン歌曲を教えてくれる先生はほとんどいなかったので貴重だった。カタロニア語なんて読み方もわからなかったし。
今は、翻訳サイトで発音までわかるけれども。
過去にやった曲も再演したいものが沢山見つかり、さてどこで出そうかなと思案している。まだまだがんがん出していかないと・・だわ。