母の夢

今朝は、明け方母の夢を見ていた。

 

兄夫婦といつものように面会に行っている。

現れた母は、よそ行きの服をきてお化粧までしていた。

 

「あら、お出かけ?」

と聞くと、「こじゃんと(きちんと)しとかんとな。」とのたまう。

 

母が部屋に戻った後、施設の若い人と話していると、「玄米もって帰って。」となにか取りに行くのだが、なかなかもどってこない。

 

しかたなく、施設内を探すが、大きな施設になっていて、食堂ではランチの時間になっているし、外では避難訓練やっているしで、スタッフが見つからない。

玄関に戻ると兄夫婦はいなくて、階段のところでウトウトしていた。

 

というお話。

 

昨日、LINEで兄が母のことを話していたので、それが残った?

兄は最近昔やっていたギターの練習を再開。コブクロの「蕾」の歌詞に、自分の体験が重なり涙したというのが印象に残ったからかな・・

 

父の夢は滅多に見ないのだが、母の体調が悪かったころ、父が寝ている母を見守っている夢を見た。それで、ああ、お父さんが見守ってくれているんだと安心した覚えがある。もの静かな父は、夢の中でも静かで、亡くなった直後、東京から兄のいる浜松に向かって飛行船に乗っているのだが、ふと気が付くと横に父がちょこんと座っているという夢を見た。「お父さん、来ているんだったら一声かけてよ。」

 

夢でも親に会えるのは嬉しいことです。

 

父の母(私の祖母)は泣き虫だったようで、夢の中でも泣いているという父の俳句がありました。祖母は早くなくなったので、私は会ったことないのですが、その句を見てちょっと垣間見た感じ。

 

母96才、まだまだ頑張って欲しい。