8/22~24と、父の13回忌で帰省していました。
今回は、兄夫婦、兄の長男の家族、長女の家族が集まり総勢10人。
特にNY在住の長男家族にはなかなか会えないので、貴重なイベントでした。
ところが、23日は朝から豪雨。
半端ない降り方に一同絶句。
それでも車3台連ねて、お寺の駐車場に止めて、玄関まで猛ダッシュ。
本楽寺という菩提寺は、吉野川を望む風光明媚なお寺で、このお庭が自慢。
あいにくの豪雨で景色がかすんでいますが、5月頃は爽やかな風が通り抜けてとても気持ちのいい場所です。
お念仏が始まってしばらくすると、ガラガラドーンとものすごい雷。近くに落ちたようで、その瞬間停電に。
私たちは、ぎゃ~という感じでパ二くったのですが、住職はどこ吹く風で、念仏をとなえます。結構長い念仏が終わって、「そういえばご位牌を預かっていなかったですね・・・」と言われ、私たちも「あっ、忘れていました(;^_^A」と答え、兄が、「さっきのは親父の雷が落ちたのか・・お前らそろって何やっとんじゃってか」で、爆笑。
ごめんよ、お父さん。
そのあとは、お寺ご自慢の精進弁当をお庭を眺めながら食べて談笑。
とても心豊かな時間でした。精進料理もとても美味しかったです。
午後は、そろってグループホームに行って、母と面会。
中には入れないので、玄関ポーチに出てきてもらって再会。
母にとっては初めてリアルで会うひ孫たちもいて、涙ぐみながら、可愛いなあと握手していました。NYの甥は「ばあちゃん、久しぶり」と言いながら握手。母の自慢の甥っ子です。
それぞれの予定があるので、その夜で解散ですが、前日は全員で昼はうどん、夜は牛しゃぶを食べにいきました。ちびっ子たちがはしゃぎまくり、うるさかったのですが、私にはとても新鮮でした。超久しぶりのトランプとか。。
今日の夜の便で羽田に戻りましたが、1時間半遅れの出発となり、家に着いたのは真夜中。でも、いろんな意味で、家族ってありがたいなあ・・・を感じた3日間でした。