今年後半に向けて

今週に入ってから、今年後半の予定がしっかり決まってきました。

 

ますは、8月のコンサートに向けての、ソロとデュエットのリハ。

11月の花月標公演に向けての毎月の練習とリハ。並行してやるべき雑務のTODO LIST。

 

8月の実家の法事日程と往復の航空券の予約。

 

9月の梅唱のコンサートに向けての練習とリハ、曲目。

 

来月の昇段試験期間に向けて、課題集めと用紙、筆などの準備。

 

とにかく、やるべきことの予定がほぼ決まったので、後はたんたんとやっていくだけです。

 

私の今年の運気は、四柱推命だと「九紫火星」で、運気は真黒の冬の時代。

六星占術は、「木星ー」で、停止の年。

どうあがいても、好転しない年です。

 

六星占術は、私の場合は意外に当たっていて、過去の苦しい時期というのが、12年周期でばっちり当てはまります。

自分も心の準備をしているので、さて次は何が来るかなと構えながら、大変な時は全力で戦ってます。

一番大変だったのは、12年前、両親の介護とリーマンショックで仕事が無くなってしまったのが重なった時かな。

すでにフリーのIT技術者で働いていたのですが、リーマンショック後、懇意にしていた営業の方自身が派遣会社を首になってしまい、好条件の仕事が全く来なくなってしまったのです。

短期の派遣仕事でしのいでいた時に、両親の入院→介護が始まり、ヘルパー体制を整えたり、介護施設を探したりと、高速バスで往復する遠距離介護が始まりました。

 

停止の年には、東日本大震災があり、父の手術、入院、グループホームから老健への転居、父の死と続き、父を見送って自分の実家が一息ついたら、旦那の母の認知症が始まり、足の骨折→入院→老健と続き、秋には見送ることに。

 

この間、仕事はなくて、失業保険でしのぎ、義母を見送ったあたりから、やっとまともな仕事が入るようになりました。

でも、フルタイムの仕事でなかったから、介護の時間が取れたわけだから、うまく回っていたのかもしれません。

 

この3年間は、とにかく夢中ですごした印象ですが、親を看る過程でたくさんの出会いや気づきがありました。

そして、辛い、悲しいことばかりではなく、音楽の活動はこの時期にスタートしたユニットから新しい展開がありました。

 

人生山あり谷ありで、谷の時期にくさらず準備していたら、いずれ花が咲くと信じています。

 

今は、今回のどん底の時期。7月からは少しづつ上向きになっていくかな。