梅唱の練習を明日に控え、指揮者の指示を受けて楽譜を印刷し、音取と言葉を付けているが・・・難しい。
音はYoutubeがあるので、何とかなりそうだが、フランス語が・・
4幕最初の、闘牛士の入場部分、楽譜は何ページもあるが一気に駆け抜ける。
つまり、早い。
まあ、明日の練習はゆっくり確認しながらやるだろうから、なんとかなるにしても、本番は暗譜だろうから。。。(不安)
最近、日本語でも、気持ちが入ると言葉が飛ぶことがあり、暗譜へのプレッシャーは大きいのだ。
それにしても、ビゼーの曲はやはり楽しい。
生き生きしている。
ピレネー山脈の南に強い憧れがあったのかなあと思わせるよね、このいかにもスペインな音型。
歌曲にも、「別れを告げるアラビアの女主人」という曲があり、異国情緒たっぷりなのだ。
スペインは、十字軍の爪痕が大きく、モスルの中に教会があったりする。
イスラムの文化が濃い。
フランスの作曲家の曲に、スペイン風な曲が多いのも、憧れのあらわれなんでしょうな。