朝の書道

最近、TV見ながら寝てしまうことが多いが、昨夜は名古屋の友人から電話。

 

先日、彼女のマンションで火災報知機の検査を飛ばされることがあり、その対応に激怒していて、「うちはそんなことないよ」と言っていたのに、うちも飛ばされてしまったので、彼女にLINEして訴えたら、「そっちもか~」と笑いながら電話をかけてきた。

なんだかちょっと嬉しそう(笑)

一応、管理会社に確認の電話を入れ、「留守じゃないですよ、待っていたんですよ」ということは伝えた。どうやら、隣のおうちが用事があって午前中に予約を入れたので、午後に回った時に済んでいると勘違いしたらしい。でも、サインしていないんだから、見直せばわかるだろうに、そういう確認をやっていないんだなと頭に来たので、一言いうためにも再検査に来てもらうことにした。

半年後にもやりますよと逃れようとしたけど、そんなことじゃないじゃん。

年2回の検査が義務になっているのに、しかも、ちゃんと待っているのに来なかったのだから、お詫びの1つあってしかるべき。

半年後だと私も忘れる。怒りも続かない。瞬間湯沸かし器なので。

 

その話で盛り上がってしまい、22:30まで喋り倒し、終わったらすぐに就寝。

目が覚めたら、4;00。もう寝れないので起きてお風呂にはいり、さて・・と書道にとりかかる。

最近、中国の古典を臨書しているが、書く速度が速くなり、気が付くと1冊書き上げている。今は書くのがとても楽しい。私は行書、草書が好き。楷書はへたである。

沢山の文字を、ただひたすらなぞるだけだが、多く書いていると自然にリズムがついてきて筆のコントロールができるようになる。

最初の年は、4文字から6文字になっただけでも、字の太さに慣れなかった。「行書出しなさい」と母に言われても、書き方教わってないじゃん・・と思いながら、形をひたすらなぞる練習。母は、本当に教えてくれなかった。帰省した時に練習していると、1文字書くたびに横やりを入れてくるのでうるさいな~と喧嘩になるし。

書初めが、条幅になった時は困り果てた。どうしたらこんな字になるのか?と。で、皇会(母の同窓会)に行ったときに、メンバーに相談したら、条幅用の筆があるのよと言うことで解決。という具合で、私の場合は何もかも手探り。

 

しかし、帰省した時に、母が5時起きで朝食までの時間2時間ほど籠って練習していた姿が頭に残っているので、今真似している自分がいる。

こういう姿勢が教育なのかも・・とも思う。

 

早朝は集中します。