書の教本

書の練習は試行錯誤しているが、母の持っていた20冊以上の教本が本当に役に立ている。

今日は草書と楷書。

 

草書は読み方も確認しながら、スピード感をもって臨んでいる。

条幅の紙の半分を横にして使うのが非常に書きやすい。

もう色が褪せて、課題提出には使えないので練習用に使う。

買うと高いので、母に感謝です。

 

7月までひたすら臨書することで、講習に行かなくてもいいかなと思うくらいだが、そこは歌のレッスンと同じで、微調整をしてもらう必要がある。

 

母はどの教本も使い倒していて、どんだけ練習したねん・・・と励まされる。

帰省した時、いつも5時起きで納屋の教室にこもっていた。

朝ご飯までに一仕事する感じ。

その姿が私の背中を押している気がする。