年賀状から

毎年、もう今年で年賀状納めをしようかなと思いながら、ずるずると続けている。

SNSや音楽活動でつながっている友人たちはいいのだが、親戚、大昔の会社の友人たち、学生時代の友人たちなど、年賀状だけで近況をしる方たちも沢山いる。時には引っ越しのお知らせを兼ねていることもあり、やめたら消息を知ることもできなくなる場合もある。

 

今回気になったのは、秦野に住んでいる叔父と最初の歌の先生から来なかったこと。

毎年、シンプルな年賀状をいただいていたが、どちらも高齢。叔父は一昨年、脳梗塞で入院したと聞いているので、入院しているのかな・・とか。

徳島の叔母も骨折で入院後、リハビリ施設に入所中だが、こちらは従妹が時々写真付きで近況を知らせてくれるのでいいのだが、叔父の子供たちとは年が離れていて、全く付き合いがないので電話するのもためらわれている。

 

歌の先生も、もう90歳前後なので、何かあったのかなと心配している。昨年までは、卓球もしているとお元気そうだったので安心していたのだが。

同じ門下生の友人と、近いうちに訪ねてみようかと相談中。

 

10年ほど前、高校の恩師からの年賀状が来なくて、どうしたのかなと同級生に聞いてみると、急逝したとのことでびっくりしたことがあった。

 

ただもう終活モードに入っている身としては、70歳で年賀おさめにしようかなとは思っている。あとは、今を生きるに徹するかな。