骨折には注意

徳島の叔母が転んで左肩を骨折し、入院という知らせが来た。

従妹が自宅で看ているが、一日中傍で見ていられるわけではない。折しも徳島もコロナ拡大で病院がひっ迫の折、入院できるかどうか心配だったが、陰性だったので入院はできた。高齢なので手術はせずに様子を見るとのことで、認知度が進むのではと周りは心配している。

なんといっても面会禁止だから付き添うこともできない。これが困る。

 

私の母も3年前に施設で転んで大腿骨にヒビが入ったが、施設長さんが入院するとボケるからと施設内で見てくれたので助かった。でも、それから車いすになってしまい、お尻の褥瘡と尿路感染が始まった。

 

86になる別の叔母も、去年自宅で足をぶつけて足指を骨折。骨折は良くなったが、まだ十分歩けていない。腰が痛くてバランスが取れなくなったらしい。

今日これから様子を見に行くのだが、もともと看護婦長をやっていただけあって、体の事はよく理解しているので、なんとかヘルパーさんやデイサービスを利用しながら一人暮らしができている。

 

80過ぎると、骨折は命とりだ。母の施設長さんからは、骨折するとそのまま寝たきりになる人も多いので、すごく気を使いますと言われている。

 

義母は骨が弱く、80歳手前で1年に3度骨折して、トータルで9ケ月も入院した。大腿骨骨折で手術をしてくれた医師が名医で、しっかり歩けるまでに回復し、旅行にも行けるようになったが、最後はやはり足の骨にひびが入り、立てなくなり入院→老健入所になった。

 

ここまで骨折案件を身近に見ていると、いやでも骨折は注意する。私は骨は強い方だと思うが、よく転ぶので・・・

 

食べるものと運動。とにかく長生きは元気でないと意味がない。