久々のバッハ研の合宿でした。
ヨハネには1年半かけているので、前回の合宿は一昨年の9月。
やはり満月の日でした。
八王子のセミナーハウスは寒いので、雪が心配でしたが、昨日はなんとか雨で収まる温度でした。
24日13時スタートで18時までで、1度とおしました。
エバンゲリスやイエス、ピラトなど、団員が歌い、アリア以外は一通り確認しながら。
エバンゲリスとの最後の音から、次の合唱の音を取らないよいけないので、慣れるしかないのです。
中でも、No.24のバスのアリアと合唱(wohin)の掛け合いは難しく、難所です。
バスのアリアを朗々と歌ってくれる山崎さんがいる時でないと、ちゃんとした練習ができないので、合宿では念入りに繰り返しました。
夕食後は、また最初からとおします。
21時で練習は終わり、あとは軽く懇親会。コロナ以降、練習後の飲み会が無くなったので、団員同士のおしゃべりタイムは貴重です。
私も名前と顔が一致しない人が多いので、この機会に話したことが無い方とおしゃべり。
25日は9時スタートで2部から。私は午後に藍の会の総会があり、幹事引き継ぎのため合宿は早退。結構降り出して、バス停まで歩くと足元がぐっしょり😢
総会は10人くらい集まりました。それぞれの近況を聞くと、老いの波が押し寄せてきているのをひしひしと感じます。
幹事をやれる人が少なくなり、どうやって回していくかについても話し合いました。
なんとか来年の幹事は決まり、ほっと一息。
コロナ以降は企画ものはやめました。前は合唱や創作オラトリオ、オペラ特集、古楽器とアンサンブルなど、1年かけて準備していたのですが、その体力はありません。
足が悪くなった人、目が悪くなって、ステージで楽譜を見れない人、家族の介護で身動き取れない人などなど。
それも受け入れて、長く続けられる環境をどうやって確保していくか、大事な表現の場なので、できるだけ長く続けられるよう工夫が必要です。