生活を戻す

10月以降、母対応で何度も実家との往復だったり、自宅でいるときもいつ容体が変わるかとびくびくの日々だったので、それが終わったけどまだ心が対応しきれていない。

 

土曜日は、タンパから帰国している友人を囲んで品川でランチ。

日曜日は、友人が出演するバッハのカンタータのコンサートを聴き、その後かっての合唱団仲間たちとお茶会。

 

これで少し緩んだ気もする。

 

でも眠りが浅い。

 

もう清流の里に行くこともないんだなあと思うと、少しさびしい。

スタッフさん達と家族のように仲良くしていたので、どちらかというと自分が癒されていたような気もする。

スーパーで私を見つけて、駆け付けて挨拶をしてくれる若いスタッフさんもいた。

 

隣組の人たちに、今度のお土産は何にしようかと考えるのも帰省の楽しみの一つだった。お隣のお茶会に呼んでもらったりも楽しかった。

 

ここからまた新しい生活になるんだなあとぼんやり考えている。

 

母の13回忌をやる頃は、私は80才を過ぎている。

最近の世界情勢や環境を考えると生きているのかしら?と生存も危うい気がする。

 

元気で動き回れるのはあと10年。旦那と世界遺産巡りもしないとね。

 

気持ち切り替えてがんばるぞ。