3泊4日で徳島に帰省していた。
本当は父の13回忌だったが、事情があり延期。
私は、母と叔母の様子を見るために帰ることにした。
全体を通して、ひんやりした日々だった。朝夕になると気温が下がり、家の中ではカーディガンがいる。
家にいるときは、庭掃除と断捨離。お隣さんが雑草を刈ってくれていて少し楽。何気に白いあやめが咲いている。
今回は、納屋の外にある棚に積み上げられていた、古いやかん類など金属製の道具やプラスチックの道具を一掃。ゴミ処理施設に持ち込む。
こみ処理場施設の隣には、うだつアリーナというスポーツ施設があり、熱を利用した銭湯がある。ここで昼間からひと風呂浴び、気持ちいい~
母とは窓越し面会だったが、元気そうで安心。お天気の良い日で、窓を開け放し、掃除の行き届いた部屋には風が吹き抜け、とても気持ちがいい。
施設長さんから最近の様子を聞き、体調もまあまあ良さそう。
お寺を訪ね、頼まれていた鐘修理の寄付を渡し、しばらく談笑。最近の法事やお墓事情を聞く。
そのままお墓参りをして散歩しながら戻ると、吉野川がきれい。
最終日は、叔母の一家とランチ。叔母も元気になった。
そのあと、高校の親友とお茶、散歩、夕食と密な時間を過ごす。3年会っていなかった。
城址公園の薔薇もこれからが見ごろ。
自分が生まれ育った場所には、やはりなにか元気になるパワーが宿っている気がする。
ご近所、親戚、友人とのコミュニケーションでかなり癒された。