ついていないなあ・・・

昨日、2回目の面会。

 

窓越しだったけど、窓を開けてくれた。

 

暮れに会ってから、また痩せていて、これ以上会うとトラウマになりそうな気がするくらいで動揺した。

 

私が来ているという認識もできていない気がしたし、窓を開けて寒いというので早めに引き上げた。

 

その動揺のままに取り合えず家に戻ろうとして、ショートカットした道で、バックミラーをポールにかすってカバーが外れて壊れたので、そのまま車を返しに行った。

 

ちょっとした注意散漫。こんなこと初めて。でも、いつも軽ばかり借りているので、アクアの車間感覚がずれていたのはたしか。

 

従妹にメールすると心配して電話してくれた。話していると落ち着いてきたが・・

彼女も、彼女のお父さんの時の事をありありと思い出して、気持ちがわかるよ。。って。彼女の弟のお嫁さんまでメールしてくれた。

 

年末年始、田舎のだだっ広い実家に一人でいて、元旦からの地震や事故、火災にメンタルやられていたせいか、、昨日はちょっと心の動揺がなかなか収まらず、お風呂に入ってコーヒー飲んでやっと眠れる状態に。

 

午前中に施設の荷物を取りに行って、スタッフさんの寄せ書きや写真のCDを頂き、長くお世話になったなあと感無量だった。

母のお気に入りのメリーちゃんのぬいぐるみを病室に置いてもらうつもりでいたのに言うのをわすれて持ち帰る羽目に。よっぽど平常心ではなかったみたいだ。

 

明日兄夫婦が帰るので、ちょっとバトンタッチ。

 

父の時は、容体の変化がわからず、兄夫婦が一度帰ってくると帰った翌日に急変し、私だけで看取った。母は少し認知症が入り、あてにならなかったのだが、当時はまだ隣組の方たちがすぐに集まってきててきぱきと対応してくれたので、葬儀は楽だった。

今は、あてにしていた方たちが皆亡くなり、村はどこもコロナ以降は家族葬みたい。

 

楽でいいけど、ちょっと寂しいかな。

 

レンタカーは保険に入っていたけど、バックミラーのケースだと免責扱いらしい。まあ少額ですが。

従妹が、「厄落としだと思いなさい。事故にならなくてよかったよ、しっかりして。」とかつを入れてくれる。

 

そうだよね、一生に何度もある事ではない、母を見送るのは1回だけ。ここで時間と金を惜しんでいたら一生後悔すると思いなおす。

 

今日から軽が空いているというので、これから借りに行き、買い物や振り込みをして、午後は母の施設のものを片付けよう。やるべきことは沢山ある。

 

頑張れ、自分。