府中でランチ

今日は東芝府中工場に出向していた時代の仲間たちと府中でランチ。

 

毎年今頃、オースティンに住んでいる友人が帰国するので、彼女を囲んでのランチが恒例になった。

今回は、彼女のお母さんの体調が急変したために、早めに帰国し、すでに1ケ月近くになるとのこと、そして一昨日老衰のためお亡くなりになったとのことだった。

私に旦那を紹介してくれたお母さんだった。義母と彼女のお母さんが親友だったご縁で知り合ったのだった。

 

他の一人も最近お母さんを見送ったばかり。そして一人は山形のお母さんを遠距離介護。月の半分は山形だそうだ。みんなお母さんは90代を優に超えている。

 

20代、30代を一緒に過ごし、テニスやスキー、ジャズダンスをしたり、結婚式にも参列したり・・若い時の仕事仲間はきずなが強い。

 

今日は府中本町で待ち合わせ、大國魂神社を抜けたあたりの住宅街に隠れ家のような素敵なレストランを見つけ、予約なしで入ったが大正解だった。

 

ここは、お水の代わりに良く冷えた紅茶を出してくれたのだが、これが料理にも合い、すっきりした後味がとてもよかったので、自宅でも作ろうと思った。

 

お互いにちょっとした手土産を持ち合うのだが、これも楽しみのひとつ。

美味しそうなお饅頭やかりんとうを頂き、お茶のおともになっている。

 

こうやって毎年ランチタイムを持てることの幸せをしみじみと感じるお年頃です。