シンプルな暮らしに向けて

2月後半は、仕事がひと段落して時間に余裕ができた。

でも寒いのであまり出かけたくはない。家で過ごすことが多かった。

 

で、思い立ったように衣類の整理をする。

あまり新しい服を買わないので、10年以上着まわしている服、季節ごとにただ入れ替えするが実は何年もきていない服が沢山あり、無駄にタンスをいっぱいにしていた。

 

思い切って、きていないものはごっそり捨てた。下着類も着ないのにまだ新しくてもったいないとおいていたものもみんな捨てた。下着は5日分くらいだけ。服もよくきるものだけにしたら、タンスの引き出しはとてもスッキリ。

 

次にコンサート用のドレス類。若い頃のドレスは何枚か人に譲ってしまったが、他にもちょっとデザインが古くなったものとか、安いからネットで買ったけど、似合わなくて一度も着なかったものなどはリサイクルショップへ。

これからも着そうなものだけにした。

 

そして押し入れ。旦那の家なので、義母が揃えてくれた夏蒲団とか枕とか。。狭い押し入れにぎゅうぎゅうだったが、夏用冬用2人分だけ残し、古いシーツや毛布もごっそりすてた。

 

古いPCもゴロゴロしていたが、メモリを破棄してくれる会社を探し、ノートPCも含め3台破棄。もう捨ててしまった家電の備品類もまとめて捨てた。

 

これで、かなりすっきりするはずだが、ものを捨てない夫の本や書類が我が物顔にリビングに積み重なり、まだまだ人をよべる家ではない。

 

我が家だけでなく、旦那の実家もあるのです。行くたびに今日はここと決めて整理して捨てるを繰り返しています。自分の実家もそう。

 

あ~すっきりした家に住みたいと、日々格闘の今日この頃。

 

古民家村だよりを見るたびに、自然に囲まれて、広い庭になりものの木を一杯うえて、ジャム作ったり梅干し作ったり干し柿作ったりの生活に憧れます。年を取るに従いそういう心境になってくるのが不思議。