第1水曜日は、本や段ボールの回収があるので、それにあわせて千葉に帰り、庭の草取り。先月、枯葉剤も使っているので、あまりひどいことにはなっていなかった。なので、草とりは2時間くらいで終了。
問題は玄関前の木。山こぶし(ハナミズキににている)なのだが、今一番枝が伸びる季節なので、うっそうとしている。どうしたもんかなあと思案していたら、左前の家のおじさんが出てきて、「これねえ、枝を払わないと家が傷むよ」と。真正面の家のおじさんも散歩から帰り、「花と葉っぱが凄いんだよ」と。この方は、いつも掃除してくださっているので頭があがらない。
「シルバーにお願いして、切ろうと思ってます」というと、「早い方がいいよ」というので、即連絡していつもお願いしている方に来てもらい、根元から切ることに。
他の家もみんな切っていて、大きく育っているのはうちぐらい。
草は取ればいいけど、樹は大きくなると自分だけではどうしようもない。
毎年台風の季節になると、大丈夫かしらと気をもむので、心配の種を取るためにも切ろうと決心。
もともと畑だった土地なので、栄養がいいのか、飛んできた種が根付いて、知らないうちに育ってしまった木もある。
山こぶしの前に生えているのは、桑の木?か、なんと子供の頃に食べたことのある実がついていた。これも切ってもらうことに。
近所の奥さんと立ち話していたら、「うちも勝手に楓の木が根付いちゃったのよ」とのこと。
前のおじさんは、庭仕事が趣味だったのに、手入れしていた垣根を取って、塀にするという。庭仕事が辛くなったそう。それもあって、うちの木も切ったらと勧めてくれたようだ。
うちの近所にも空き家になっている家があり、そこは老夫婦が無くなって、息子の代になったけど、息子さんは離れた所にいるので、なかなか帰れないそう。
若いときは庭は楽しいのだけど、年を取るとなかなか世話が難しくなり、負担になる。
子育て世代は一戸建て、年取ったらマンションが理想的?かな。
花に囲まれた生活をしたかったのに、理想とはかけ離れた現実をかみしめている(笑)