台湾の地震

昨日は、ちょっとトイレに行った間に台湾で大地震が起きたようで、戻ってきたらTVはどのチャネルでも沖縄の津波警報

 

何が起きているのかわからず、しばらくチャネルを変えたり、ネットを見たりで情報収集。

 

これから沖縄に3mの津波が来るのを見なきゃいけないのか! と思うと、何とも悲しい想いであったが、幸い2~30cmの津波ですんでほっとした。

 

今朝TVを付けると、台湾のニュースが多く、マグネチュード7.7のパワーを改めて確認することに。

特に、山津波の映像は衝撃的だった。

 

能登地震の時もだけど、険しい山の地形は怖い。直撃は免れても、その後孤立する。

台湾も大きい地震が何度も来ているので、日本と同じく地震には慣れていると思うが、それでも今回のは過去一番みたいだ。

 

1階がつぶれて傾いたビル、1階は飲食店だったそうだが、最初にニュースになっていたこのビルのお客さん達はすぐに外にでて無事だったようだ。

 

実際に自分が災害の当事者になったら、結局何もできないんじゃないかと思う。その時どこにいるかで状況が異なるしね。

 

沖縄では、大きくても震度4レベルの地震だから津波と結びつかないのが怖い。昔だったらいきなり津波が来て飲み込まれたでしょうね。

 

3.11の時は、八王子でグループレッスン中だった。帰れなくなって、合唱団の事務局のおば様宅で全員お泊り。グランドピアノの下で、一晩中揺られて寝ていたのを思い出す。大きな被害は受けなかったけど、当時の一連の経験は今後も役にたつはずだ。

 

地震だけじゃないからねえ。昨日は雷で被害者がでたし、暑くなっていくこれからが災害発生期間。気をつけても来るものは来るので、サバイバル能力を鍛えるしかないか(笑)