バッハ研

昨日は第39回バッハ研究会のコンサートでした。

こちらも私は40年近く関わっています。

ここ10年は、親たちの遠距離介護があり、土曜練習に行けないため3回くらいしか参加していません。その間にメンバーが入れ替わり、今は半分の方の名前と顔が一致しない。それでも今回は合宿に参加したのでいろんな方と話ができた。

 

バッハ研の面白さは、自由度というかいい加減さというものに尽きるかな。

基本的に団の規則は作っていない。でも、皆さん自主的に自分がやれることをやってくれて、スムーズに運営されています。

 

昨日は、4曲演奏しました。

BWV4

BWV166

BWV167

BWV44

 

4番以外はほとんど聞いたことがないのではと思います。私もリハ、本番を通して、こんな曲なんだと全体像がみえてきたのが実態です。

ソロの曲は難解で、ソリストの先生たちも悪戦苦闘されたことと思います。

友人たちの感想は好評でした。ソプラノとても美しかったよ~とのことで嬉しかったです。

 

今回も参加は本当に悩むところでした。杉並公会堂のグランサロンや調布など、うちからは2時間近くかかるので、練習の往復で疲れてしまう。

でも、静岡、浜松、京都から遠距離参加しているメンバーもいるのです。

 

次回は40回で、ヨハネ受難曲

きりのよい40回まで頑張るか~とまだ迷っていますが・・・どうなりますやら。