ヨハネ受難曲公演無事終了
昨日は、寒の戻りで寒く雨も降る中、バッハ研の公演が無事終了しました。
前日、築地の朝日ホールのリハ室で通しのリハーサル。
この日は、咳をしている人が多く、巷ではやっている風邪なのか花粉症なのか、鼻水が止まらない人も多くて、自分も含めて本番大丈夫かしら?と思ったのですが、本番は気合で皆さん頑張れた模様。
リハで全曲通し、本番なので、2時間の演奏を2回やったわけで、喉が持たないと思ったのですが、本番は皆さんのエネルギー全開で、出だしのHerr! から勢いのある演奏になりました。エバンゲリスとソロ、合唱の掛け合いのタイミングも緊張感がありました。
さすがの畑儀文さん、とてもドラマチックに物語を語ってくれ、素晴らしい進行役。
ピラトの与那城敬さんは威厳のある声でピッタリ。
長年ご縁のあるソリストの方たちに2人新しいメンバーも加わり、打ち上げも久しぶりだったので乾杯のビールは最高でした。
ここまで合唱団が育つには40年かかっています。昨日は創立メンバーで今は静岡にいる方としみじみあの時はこうだったよね~と思い出話。
今回誘った友人も、「来てよかったよ、楽しかった。居心地いいし。」とバッハ研になじんでくれてほっとしました。
今回はお客様も多かったです。
私はしばらく私事に専念するためにお休み予定です。これで辞めようと思っていましたが、帰れる余地も残しておきたいと欲が出ました。なかなか無い環境なので。
水原一平違法賭博?
昨日のドジャーズvs.パドレス戦の解説をワイドショーで見ていたら、突然水原一平さんの違法スポーツ賭博でドジャーズ解雇のニュースが飛び込んできて、え~~~~と驚いていたら、緊急地震速報で二度びっくり。
せっかく盛り上がった昨日の試合に大きく水を差すようなこのニュース。
その負けを大谷が埋め合わせた・・その額が6憶8000万円。。
一平さんてナイスガイのイメージが強いので、裏で賭博なんてギャップ大きすぎ。
自分で払える額でやっている分にはいいけど、こんなことで大谷を巻き込むなんて。。。どえりゃ~スキャンダルだと思いますが。
あれだけ大きな額のお金が動く人の周りでは、それに群がる人も多くて、大谷も私生活は大変だとは思いますが、絶大な信頼を寄せる水原一平だから、このショックは大きい。
まあ、プライベートはしっかり者の奥様ができたからいいとはいえ。
ただもう、大谷もいちいち通訳に頼らなくてもいいくらいの英語力はつけてきてもいいよね。
一平さん、こんな大きなニュースになってしまったら、キャリア終わったも同然だよ。賭け事は身を滅ぼしますなあ。
なんと
会社のデモの画面作成は、2日目に無事完了。
ちょっとデーターベースの更新に焦りましたが、自分が過去に書いたソースが残っていて、それを手直ししたらあっさり成功。
今となっては、私こんなの書いたっけ?って感じですが、読んでいると思い出しました。
隣のお姉さんは、最初の頃からの顔なじみで、ランチのあと少しおしゃべりをしていたら女性社員の一人が、乳がんの転移でつい先日亡くなったとのこと。絶句でした。
ご主人の実家が岡山だとかで、帰省するとスダチをよくお土産に頂いていました。
あと、もう一人、最初の頃在庫管理を手伝った女性は、いろいろ資格を取っていましたが、去年転職したとのこと。
よく質問に来ていた若い女性は、「結婚したよ~」と嬉しそうに結婚指輪を見せてくれました。
全体的に若い社員が増えて、どこの会社?と思いましたが、シニア社員はいくつものプロジェクトを抱えて忙しそうでした。
まだ私も少しは役に立つかなと思いながら帰りました。
今朝TVを付けると、大谷さんと奥さんのツーショット写真が出ていて、やはり田中真美子さんでしたね。早稲田のバスケット部なら私の後輩だわ~と鼻が高いけど、私はバスケは1年でやめて歌に走ったのでした(笑)
でも、さらっと写真をだすところ、にくいですね~やり方がスマートでかっこいいわ。二人の顔が似ていて、本当にお似合いの二人です。
出社
昨日は、久々にリーダーに呼ばれて出社しました。
私は基本在宅で、会社の人出が足りない時だけ声がかかり手伝っています。
今回も急なデモで、手が足らずという感じ。
前回の出社が、去年の3月だったので1年ぶり。
殆ど仕事がないので、もう借りているノートパソコンもお返ししようかなと打診すると、もう仕事はしたくないですか?と聞かれるので、ズルズルと続けています。
でも、仕事すると腐った頭がよみがえるので、もう少しやろうかなと。
今までの経験は身体のどこかに眠っていて、ふと湧き上がってくるのが不思議です。
プログラミングは私にはあっていて、サンプルが無い時の方が頭がフル回転します。
現役の時も、どうやって動かす?という難題の時の方が頑張れました。
今は、すべてがブラックボックスですが、私が新人の頃はアセンブラで書いてましたから、書いたとおりにしか動きません。
今から思うと、新人の頃のワクワク感がとても懐かしい。
1日では終わらなかったので、今日も出社。
顔なじみの社員が、通りすがりに声をかけてくれるのも嬉しいものです。
TCMホール
TCMホールで、多文化音楽研究領域演奏会が無料でありました。
桜井真樹子さんの作品が最初に演奏されるので聴きに行きました。
ちょっと早めに着いたら、なんと早咲きの桜がそこここに咲いていました。
桜井先生の作品は、万葉集の柿本人麻呂の「泣血哀働歌」から3曲をガムラン、白拍子、竜笛という組み合わせで作品にしたものでした。
そのほかにも、チベットの楽器と歌、中国の琴や二胡など、ふだん聞くことのない民族音楽が印象的でした。
世界は広い。
もっといろんな音楽を聴きたいなと思った次第。
中東や東南アジア、中央アジア、アフリカの音楽は聴く機会がありません。
3/30にスペインの古楽の演奏と解説が無料であったので、即申し込みました。
TCMホールはとてもすてきなホールでした。