味噌つくり

明日は、六浦地区センターで手作り味噌のワークショップがある。

抽選だったが、当選しました。

 

友人が、毎年今頃味噌つくりの教室に参加していると聞き、私も探していた。

 

なぜ味噌つくりか?

 

それは、コロナワクチンから始まるかな。

私もワクチンは2回打っている。当時、うたざるをえない事情があった。

まず、打っておかないと、施設に入所している母に会えないかもしれないこと。

NYの甥の家族が、どうしても帰国したいと思っていたが、14日間の隔離をされるかもしれないので、旦那の実家に滞在することになるかもしれなかったこと。

オリンピックのボランティアをやる友人が、やはり旦那の実家に滞在することになるかもしれなかったこと。

結局、急増した感染者のため帰省は取りやめ、甥の家族は奥さんの実家に帰ることになり、友人は会場側のホテルに滞在したので、懸念事項は無くなってしまったのだが。

 

その後、ワクチンの有害情報をネットでたくさん見るようになり、私も2度目の副反応が重かったので、これはまずいと思い、3度目以降は打たないことにした。

モデルナ腕で腕が赤く腫れあがったし、打った直後に手がしびれる感覚があり、翌日はひどい倦怠感で食欲が全くなくなった。

 

これはデトックスしなきゃということで、いろいろ調べたが、一緒に活動しているピアニストさんから、発酵食品のことを聞き、まずは食生活変えないとと思った。

出汁をいりこやカツオ、昆布などからとったり、調味料をワンランクあげたり。

そうしている間に、味噌も色々変えて楽しむようになった。

その頃、兄から、実家の傍の道の駅で美味しい味噌を見つけたと連絡があり、私も帰省の折に買って試してみた。これが、子供の頃に飲んでいた味噌汁の味に似ていて美味しかったので調べてみると、「忌部の手作り味噌」というもので、原料の大豆から作り、婦人会の方々が作っているというものだった。今も「ゆうゆう館」という道の駅でしか売られていない。剣山の麓の村で昔から作られてきた伝統の味。

 

で、急に味噌づくりに興味を持ったというわけだ。もう、食は全然安全ではないですからねえ。どうやって自分の健康を守るか、やっぱりここが原点です。