昨日は、勝敗についていろいろ考えるネタがあった。それが、私の予想通りだったので（笑）
まずは、ワールドカップ。
ドイツは、今回のチームは弱いとの下馬評があったので、もしかすると勝てるかもと思っていた。蓋を開けると神ゴールで2-1。これで、日本列島はフィーバーしたが、コスタリカは守りが強いと聞き、甘く見ると痛い目にあうなと思っていたら、やはり得点できなかった。
私は1998年に、たまたまパリに出張していて、日本戦の最後の試合ジャマイカ戦を見た。この頃の日本は、外からしか責められなくてやきもきした。一人でも入っていく突破力がない。今はそんなことはないと思っていたが、まだ残っていた。
どこの国の選手も、世界で活躍しているので、あまり実力の差はない。1戦1戦の本気度が勝敗を決めますかね。
次は、昨日の相撲の千秋楽。
我が家では、高安を応援しつつ、巴戦で出てきた3人を見て、阿炎だろうねと言った。
高安は直前に阿炎に敗れているので、トラウマじゃないけど、気落ちしている顔。貴景勝は直前にとっているので、まだ息が上がっている。
籤運もあるだろうけど、高安VS.阿炎は、瞬殺で阿炎の勝。高安は脳震盪でしばらく起き上がれない。これは次は取れないなあと思った。貴景勝VS.阿炎は、高安戦で少し立ち合いで変わろうとした阿炎を見ているので、思い切り押せない貴景勝が自滅した感じ。
高安に関しては、白鵬からお墨付きをもらうくらい実力はNo.1なのに、優勝できないのは稀勢の里に似ている。とにかく、何度でもトライして、負のイメージを払しょくしないとね。阿炎はやんちゃで、力はあるのにしょーもない理由で幕下にまで落ちた。照ノ富士同様、再度はいあがってきたのでメンタルは強くなっている。このまま頑張れは、3人の中では先に横綱に登れる可能性もあるかな。
勝つには、多分イメージが必要なんだろうな。日本は、まだワールドカップ優勝のイメージはないんじゃないかな。ベスト８どまりな気がする。早く優勝のイメージをもって臨んで欲しい。
